凄い好きな方と

幸運にも（まあ力技だったんですが）お話させて頂く機会をゲットして、結構延々といろいろもやもやしたんですが。
いやー…いろいろ気付かされる。凄いなあ。
物を描かれている方とお話するのは自分の内側を整理することも出来るし、気付いていない内の行動とか、文章の中の漠然とした癖とか、そういったものに気付かされたりするので凄く、好きです。それをして下さる方がいらっしゃるって、すごくありがたいお話です。


今日指摘されて何となく分かったのは、どうにも私は感情をセーブした文章を書くようです。
元が感情的な人間なんである程度意識してやってることなんですけど、そうか……ばれてるなあと思った。

今日までそこそこ頑張って生きてきた中で、痛い思いをしたりして、自衛のために自然身についてしまった癖なんですが……そっか、だから必要以上に飾り立てられてるんだろうな、私の文章って。

一回リミッターを外して文章を書きたいですが、其れは多分、ラプのクライマックス辺りでやらざるを得なくなるだろうから…今はちょっと抑えておこうかな。（苦笑）
あ、でも「WISH」と「CURSE」は少しだけ外してたんですが、それ、見破られてて、ぞくっとしました。
やっぱり素敵な絵を描かれる方の目って違う……怖くて、素敵。


あとね、改めて恋に落ちたり。（笑）
最初に抱いた「こういう人かなあ」っていう予想と、全然違う一面が見えたりするときゅんってする＾＾ときめきました。
調子に乗ってちょっと素が出てしまった…＾＾吃驚された！（笑）
あー凄いときめいた…可愛かった…**


とにもかくにもお付き合いしてくださってありがとうございました**大好き…っ！！
またお話してやってくださいませー！ほんと、楽しいし、勉強になるし、凄い人だ…！



他の人が私の世界に対して感想を伝えてくれた時、いつもその人の目で、耳で、頭で世界を見られたら良いのにと思う。
其れが出来たら世界は全く違うものに見えるだろうなって。
まあ、自己というハードを介するんだから、結局ソフトを入れ替えたって望むものは見れなくて、一緒のような気はするんですが。
そもそも人の思想というものはその人のハードとソフトが一体化して初めて構築されるものなんだから、どっちかを取り替えたって意味が無いしね。
でもね、考えるだけなら自由だから。


ルルが見た世界はどんな色をしていたかな。
ルルが見た世界はどんな形をしていただろう。
いびつだったかな、きれいだったかな。どんな形でもきっと、それは一つの完成形だったんですよね。
それを見ることは他の人間には決して叶わないけれど、でも確かに残っているんですよね。
スザクの中に、ナナリーの中に、C.C.の中に。そして、見届けた私たちの中に。
遺された人は其れを自らの目、耳、頭を使って知覚することしか出来ないけれど、でも、それでも。
其の世界を感じられることは、幸せなのかなあと、思う。
そう考えると、今、流している涙にも意味はあるかなって思います。