忍者ブログ
スザルルと陽海がすきです。
[377]  [376]  [375]  [374]  [373]  [372]  [371]  [370]  [369]  [368]  [367
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

考えたー探してみたー。
(ポルノの此の曲はとても好きです。)


SE6と9巻のピクドラを踏まえてから25話を見るともうなんといいますか、如何ともし難い気持ちになります。
どうしてあんなことになっちゃったんだろうな…。
みんなただ幸せになりたかっただけなのに、ね…。
スザクの「過去っ!?」っていう台詞、最初はユフィを殺されたことを過去と断言されたことにあんなに動揺したんだと思ってたんですが、そんなに薄いものではないんではないかと、DVDよCDで彼の思いを知って考え直しました。

スザクにとってユフィという存在は多分其れまで過去に犯した罪を償って死ぬことしか頭になかった彼の扉を開いて未来を見ることを許した存在で、同時に其の未来を提示してくれる存在でもあり、そして其れを実現できる可能性と力も持っている人であったんだと思うわけです。
そして多分その「望む未来」には間違いなくルルーシュとナナリーとの三人での幸せというものが入っていて。
だからユフィの存在を「過去」として言い捨てたルルーシュの言葉はスザクにとっては自分の存在すら「過去」として扱われたんだという風に感じたんではないだろうかと考えます…上手く言えないけど。
ユフィのことは勿論大切で、でもあの逆上しっぷりの裏にあったのは彼女への感情だけではなくて、確実にルルーシュとナナリーを大切に思う気持ちがあったんだなあって、そう思うと悲しくなりました。

本編だけ見ている頃はスザクにとってルルーシュは過去でしかないのかなと悲しい気持ちになりながら見てたんですけど、実は全然そんなことはなくて、寧ろルルーシュの方がスザクを過去にしてしまっていたのかなと、そんな印象を受ける今日この頃です。
スザクにはルルーシュを諦めて欲しくないってずっと思ってたんだけど、それは本当にそうだったんだなぁ。しみじみ。

コードギアスという物語はルルーシュの物語なので、当然彼視点、彼中心の展開になるわけで、どうしても視聴者というのは「ルルーシュから見た」世界――つまりルルーシュから見たスザクだったりユフィだったりナナリーだったりを見ることになってしまいがちだと思うのですが、一歩引いて物事を見てみればまた全然違う見方になるんですよね。

ルル視点から見れば、今のスザクにとっては自分たちよりも軍にいる方が大切なことで、自分たちは過去とされてしまったんだろうとどうしようもなくやるせない気持ちになるんですが、当のスザクにとっては実は全然そんなことはなくて、昔も今も大切な存在なんですよね。
言葉にしなければ伝わらないという典型的な例というか…心配しあって言葉を交わさないうちに気付いたら互いの間の溝がとても埋められそうにないほどに広がってしまっていたというか…切ないです。
みんな、大好きな人が幸せになって欲しいって、思ってただけなのに。
種じゃないですけどこれこそ
「どうして僕たちはこんなところまで来てしまったんだろう」
ですよね。



あースザルルに本気すぎて真面目に自分がキモい!
先週は最初から最後までクライマックスだったので、今週はもうちょっと物書きに時間を当てられることを切に望みます。
一週間一更新を目指す身と致しましては今日明日中に何か一つは書き上げてしまいたいです。
ラプは無理そうだから…滞ってる五万打記念を…。
もう六万打を越してるというのに一個しか上がってないってどうなの!馬鹿!!


あ、そんなわけで遅くなりましたが、六万打ありがとうございます!多謝!!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
フジサワコト。
HP:
性別:
女性
職業:
向こう2年間学生です。
趣味:
ゲーム、小説書き。まともなのだと絵画鑑賞。バレー・フィギュア観戦も好き。
自己紹介:
現在可哀想なくらいスザルルに愛。
久々の激しい萌に
眠れない夜を過ごしています。

Twitterのブログパーツをぺたり。アカウントはfujisawakoto79です。

忍者ブログ [PR]