お姉さまと会話すると

なぜかスザルルシリアス脳が活性化する不思議。
あの二人って本編沿いで動かそうとするとお互いに相手が自分のことを好きであるかということを確認しない子達だと思います。

枢木はそもそも学園に二人が在籍している間はルルのことを好きだなんて気付いてなくて（気持ち的には体だけの関係ってのが一番近い感じ）、でもルルが自分のことを好きってことは解りすぎるくらい解ってて、でも自分が彼に愛されてるなんて言葉は聞きたくないから聞かないっていうそんな感じ。

対してルルは枢木が自分にそんなに重きを置いていないことも自分に決して好きだって言ってくれないことも解ってるから聞かない感じ。

枢木は自分がどう振舞えばルルが悲しい顔をするかとか喜ぶかとかそういうことを全て承知で、その上でルルが悲しんだり、傷ついたりする言動を取ると思う。
それでその通りにルルが悲しんで傷ついて、安心するんだと思う。

こう書くと枢木酷い男ですねあっはっは。
でもヤツは素で酷い子だと思うんだ。きっと。


こんな感じの長い話を少し書こうかと思っています。
多分そこそこ長いし、きちんと形に出来るかも分からないのでサイトには当分上げないかもですが…。
自分の中の本編スザルル総纏め的な話。