忍者ブログ
スザルルと陽海がすきです。
[287]  [286]  [285]  [284]  [283]  [282]  [281]  [280]  [279]  [278]  [277
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

24・25話バレっていうか、それを踏まえてぼんやり思うことを書き連ねたくなったので…。
見ていること前提なので伏せておきます。
私、想像した以上に満足してる。こんなに冷静でいられると、実は思ってませんでした。

多分思った以上に満足しているのはスザクの心の中にルルーシュという存在がはっきりくっきり刻まれたということが明らかになったから、だと思います。
其れが憎しみという形をとっていたとしても、彼の中である種至上の位置にルルーシュがつけたという、その事実に満足しているんだと思います。
ずっと本編では二人が敵対するということが示唆され続けてきたわけで、私にとって一番辛いのは、スザクの中でルルーシュという存在があっさり消されてしまう、というかあっさり過去のものとして扱われてしまうようになることでした。
忘れられるって、何より恐い。何より悲しい。
だから、ああいう形で「最悪」の存在としてスザクの中に刻まれたということは、ルルにとっては幸せなのかもしれないと、思いました。
あと、歪んだ形であるかもしれないけども二人が本音をぶつかり合えたのを見れてほっとしたのもあったのかもしれない。
きれいな部分ばかり見せてた二人がやっと全てをさらけ出して現実に向き合った。ここからが楽しみです。ほんと。
スザルルはある意味此処からスタート、ですよね。


逆に、24・25話を見て、ルルの中でのスザク像って、実は結構ゆがんだ形なのかもしれないとも感じました。
親友だから何をしても大丈夫、親友だから言わなくても分かってくれる、親友だからどんな言葉を聞かせても分かってくれる、そんな妄想があるんじゃないかなと。
至上の存在であることに違いは無いんだけど、その存在に執着という名の依存をしていて、それに甘えきっていたんじゃないかと、思った。
何をしても許してくれる、頭ではそんなことはないって否定しつつも一番深く、本能の部分ではそういった甘えがあったんじゃないかと思います。
だからこそ、最後スザクに存在を全て否定されてあそこまで表情が歪んでしまったんじゃないだろうか。
自分という存在をを受け入れてくれた他人であるスザクに面と向かって否定されたのは初めてだったから、だからあんな悲しいような、憎んでいるような壊れた表情になってしまったんではないかと、個人的には考えてます。
そんなルルが悲しくて凄く愛しい。


でも一番ルルを好きだなあと思ったのは、言い訳をしなかったところかもしれない。
もうちょっと言葉選べよとは正直思いましたが(苦笑)あれはやろうとしてやったことじゃなかったと、見苦しく弁明しなかったルルーシュを、ルルーシュとして愛しいと思った。
確かにこの2話でのゼロのやり方はスザクの言うとおり傲慢で卑劣だと思いました。でも、其処に一片、ルルらしい感情が残っていることに凄く惹かれました。
やっぱりルルが好きなんだなぁと、再確認した。


そんなわけで、やっぱり2期が楽しみで仕方ないです。もう大好きなんだな、結局。スザクとルルーシュが。ていうかコードギアスという作品が。
もうほんと、ついてくだけですね。自分に出来ることって。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
フジサワコト。
HP:
性別:
女性
職業:
向こう2年間学生です。
趣味:
ゲーム、小説書き。まともなのだと絵画鑑賞。バレー・フィギュア観戦も好き。
自己紹介:
現在可哀想なくらいスザルルに愛。
久々の激しい萌に
眠れない夜を過ごしています。

Twitterのブログパーツをぺたり。アカウントはfujisawakoto79です。

忍者ブログ [PR]