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スザルルと陽海がすきです。
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もうすぐターボ!あと二回寝たらターボ!!
マジで楽しみです。
大好きサイトさんとか巡ってはどきどきする毎日です。あぁあ想像するだけでハァハァする…お金足りるだろうか。(真顔)
超楽しみです…!


ていうか今思ったんですが爆風スランプの「Runner」って物凄いスザクとルルーシュの歌っぽかった。びっくりした。
あーこの曲好きだ。


そろそろ拍手変えたいなぁ。
お題系で揃えたい気分なので良いのが無いのか探しに出ようかと思います。


以下にちょっとした短文です。
23話を見た直後に書いたsssなのですが、スザクがルルーシュ=ゼロをあの段階で知っていたのかどうかあやふやだったため、サイトに上げるのを躊躇っていたお話です。
でも折角書いたんだし、どこかで日の目を見せてあげたいなぁと思ったのでこちらに上げておきます。

さよなら。
貴方のことが、私は本当に好きでした。
好き、でした。



告 白




神よ。もし貴方と云う存在があるのならば。
どうか見ていてください。
僕の罪を、見ていてください。
僕は、これから人を殺します。きっと、七年前のあの日殺した命よりもずっと、多くの命を。
どうか見ていてください。
彼を殺します。必ず、この手で。

彼の人は、自分が愛していた人でした。
それはユフィに抱いていたものとは違う、もっと即物的な意味での、愛だったのかもしれない。けれども、確かに愛していました。
愛、して。

彼が成したことが、ユフィへの、僕への、裏切りなのかは分かりません。もしかしたらもうずっと前から。彼はあの道を歩みだしていたのかもしれません。
その真偽は自分には決定しかねます。本当は、今でも信じられない。信じたくない。

学校で、僕の前でとても優しく笑う彼が、そんなことをずっと考えていたのでしょうか。
あの、僕が大好きだった笑顔の後ろで、ルルーシュは、ユフィを、殺す……算段を?



僕には、分かりません。信じられません。
もしかしたら、彼の口からそうだと聞いたとしても、信じられないかもしれない。

彼は、ルルーシュは、僕にとっての――「  」だか、ら。



でも、必ず。成し遂げてみせます。

だから、どうか。
見ていてください。

この罪を、最後まで。

どうか。




あの紫の澄んだ瞳が、今も脳裏にちらつく。
さらさらの黒髪が、風に靡く様子が、好きだった。
懐かしいなと、嘲う。




さよなら。
貴方のことが、私は本当に好きでした。
好き、でした。
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プロフィール
HN:
フジサワコト。
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性別:
女性
職業:
向こう2年間学生です。
趣味:
ゲーム、小説書き。まともなのだと絵画鑑賞。バレー・フィギュア観戦も好き。
自己紹介:
現在可哀想なくらいスザルルに愛。
久々の激しい萌に
眠れない夜を過ごしています。

Twitterのブログパーツをぺたり。アカウントはfujisawakoto79です。

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