忍者ブログ
スザルルと陽海がすきです。
[512]  [511]  [510]  [509]  [508]  [507]  [506]  [505]  [504]  [503]  [502
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

サイトはすっかり春色乙女色使用ですが、書いてる人間は所詮こんなんなので思わず苦笑いですフジサワです。
でもいいんだーピンク好きだから。


そういえば小説5巻を読み終えたんですが、なんかこう…新しいプレイ?って思うくらいしんどかったです。血を吐いた。
何ていうかあれですね。字でがっつり書かれるときっついですね。分かっててもね、なんか突きつけられてるみたいでね。きっついね。
個人的にはスザクはもう少し色々あって最後の叫び愛宇宙(そら)になったと思っているんですけど。
まあ小説はオフィシャルかもしれないけど16が書いたわけではないからねとお茶を濁しておく。
以下に思うところを色々反転して置いておきます。
批判したりはしていませんがスザユフィにもルルにも結構辛口なことを書いてあるので、不快な思いをしそうだなと思う方は回避をお願いします。
改めて思ったのは誰の正義も正しいし、正しくないってことだったなあ。


<ネタバレ反転>スザユフィ絡みで良い表現だなあと思ったのはスザクとユフィが夢を語り合うところで、彼らの思っている理想が他の人間の気持ちをおざなりにしてしまっているのではないだろうかと書かれてたところでした。

これってルル側にも当然言えることだと思うんだけども、行政特区に関してのスザユフィで特に気になった部分だったので、こうして指摘してくれるのはなんとなくほっとしました。

あそこの二人に共感できなかったのは、物凄く人のことを考えているようだけれど物凄く傲慢だったからなんだろうと思います。で、その傲慢であることに気付いていないし、もし指摘されたところで認めようとしなさそうなところが嫌だったのかな、と少し自分の中で得心が行きました。


あとルル側で書かれていて良かったなあと思ったのはユフィを撃った後公開する心の動きが鮮明に書かれていたことでした。
ユフィを凶行に駆り立ててしまったことに対する罪悪感は本編でも十分に描かれていたと思うんですが、ユフィを撃ってしまったことへの感情はあまり伝わってこなかったので。
自分を守りたいがために撃ってしまったとルルが自覚したところはなんていうかどうしようもなく切なくてぐっときた…。


あとは22話でどうしてルルがああもあっさりユフィのことを認めてしまったのかがわからなかったんですが、それについてもきちんと説明がされていてとても分かり良かったです。
名前を返上するだけじゃん、と思ってたけどああいう意味もあったんですね。


</ネタバレ>

小説はコードギアスという作品をもっと内面まで見ることが出来て、ノベライズという観点から見ると大成功だったんじゃないかと思います。
個人個人の思うコードギアスというものはあるので必ずしも小説が正しいかと言うとそうでもないと思うんですが、それぞれの中で疑問に思っているところを埋める媒体としては非常に良かったんじゃないかな。
まあ…5巻読むのはかなり苦行でしたけど……。


そういえばプレミアはがき届きました。らぶやまさんも届いたそうです。
二人で行ってきます。超楽しみです。当日は興奮して寝られないと思います。(笑)
もう二期まで一ヶ月と二日なんだなあ…早い!超楽しみ!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
フジサワコト。
HP:
性別:
女性
職業:
向こう2年間学生です。
趣味:
ゲーム、小説書き。まともなのだと絵画鑑賞。バレー・フィギュア観戦も好き。
自己紹介:
現在可哀想なくらいスザルルに愛。
久々の激しい萌に
眠れない夜を過ごしています。

Twitterのブログパーツをぺたり。アカウントはfujisawakoto79です。

忍者ブログ [PR]