あの時手を取れていたなら

今回は実家で見たので、おっきいテレビでギア/スを見れました。素晴らしい……！ハイビジョンだったよ。
さて、以下全て18話までのネタバレを含むので（感想というか、思うところをつらつらと書く程度ですが）まだ未見の方はご注意ください。

あの日、あの時伸ばした手を取れていたなら、きっと伝わっていた想いがあったのに、と先週思ってたんですが、今週になって尚更それが強くなりましたね…。
あの時手が触れていたなら流さなくて良かった涙があって、死ななくて良かった命があって、背負わなくて良かった罪があったのだと思うと、どうしようもなく泣きたくなります。


私個人としては先週、ルルがスザクに全てを打ち明けなかったことは凄く良かったと思ってます。あのまま言ったってスザクは納得できなかったと思うし。（ルルがしたことを思えば当然だと思う）
でも、スザクがルルの罪を理解してくれていたから、あのまま手を取ることができて、二人が目指すものが手に入れられていたとしたらいつかきっと、ルルが自分の犯してきた罪を、切り捨ててきたものを、話せる時が着ていた筈だったのにと、それを考えると本当に……orz


今回、まさか生きろギアスがこんな風に作用するとは思ってなくて、本当に息が止まりました。
なんていう呪いだろう。


来週のタイトルの「裏切り」は、何による裏切りなんだろう。
黒の騎士団に裏切られることは決定事項だと思うんですが（もう結構前からフラグは立ってたし。）、他にも何かありそうで怖い。
「ゼロは記号である」ということが強調されてるところを見ると、扇さんあたりが代理ゼロになるんじゃないかと予想。ディートと話してたのもそのこととかじゃないのかな…どうかな、分からないけど。


あー…来週が楽しみやら怖いやら……！
お話としてはすっかり引き込まれてます。